bijiku

2018年2月18日3 分

眠る筋肉を目覚めさせる。

衣替えや洋服ダンスの整理をしていて、こう思ったことはありませんか?

「あれ?こんな服持ってたっけ?」

「あ〜そういえば、これ買ってたわ〜!」と認識できると、毎日のコーディネートに幅ができますよね。
 

 
しかもどんな時にも使えるようなデザインだったら、なおのこと嬉しいことです。

これって筋肉関係に似ています。

なぜ似ているかというと…

筋肉を動かすためには脳からの電気信号が必要です。
 
しかし、脳がその筋肉を認識していないとうまく動かせないのです。

動かさなければ脳はないものとして電気信号を送らなくなります。
 

 
そして最後には動かなくなってしまいます。
 

 
タンスの奥底に眠っている服と一緒です。

そんな筋肉ないと思いますか?

いや、そんな筋肉ばかりなのです。

ですから、動いてない筋肉を動かせば、体は今以上に楽に動かせるようになるんですよ😀

また、脳は視覚からの情報で動きやすくなると言われています。
 
なので、身体の前面側は動きやすいのですが、逆に背面側は死角となっていて動かしにくい。
 
腹筋女子などという言葉もありますが、腹筋は前面にあるため比較的鍛えやすい筋肉なのです。

では逆に背筋はというと、非常に鍛えにくく自分では見えないため、ケアをおろそかにして動かない筋肉となってしまいやすいのです。
 

 
そして、とても悲しいことに、如実に年齢が出てしまうのは背筋、背中側だったりします。

下着からはみ出るお肉は胸側に回します?
 

 
それでごまかしちゃいます?

それは嫌だという方は、ぜひ背中側の筋肉を意識して動かしてください。
 

 
って、いきなり動かそうと思っても非常に難しいのも確かです。
 

 
今まで脳から電気信号がいっていないのですから、やみくもに動かしても動かない。
 

 
さぁ、どうしましょ?

どうやったら効率よく綺麗な背中にできるのでしょうか?

そこに美軸のメソッドの登場です。
 

 
背筋、そして肩甲骨まわり、骨盤から体幹へ。
 

 
身体の軸となる体幹を作り、関節をしなやかに動かしていくと流れていくのが美軸の良いところのです。

しかも、ここからが重要なところです。

美軸は筋肉や関節を正しく動かすことを基本にしているので、動かなくなった背中やその他の筋肉も無理なく、もちろん怪我なく、誰にでも身体のケアができるメソッドなのです。

この怪我なくっていうのも最近業界内の話題になっていますが、それはまた今度書きますね。
 

 
さぁ、今日のお風呂の際にこっそりとご自身の背中を鏡で見てみてください。

老若男女問わず、動かせば脳と筋肉は必ず繋がります。

私たちと一緒にタンスの奥底に眠っていた筋肉を目覚めさせる一歩を踏み出してみませんか?