先日のこと。 理事の青木トレーナーと話をしてるとこんな話題に。
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青木「昨日さ、代行で初心者のエアロのレッスンを2本続けたのよ。」
私「うん。」
青木「昨日はその初級2本だけで疲れがどっと出た。歳だね。。」 「30代まではすごく余裕で、その後にステップ、上級エアロと5、6本続けてレッスン出来たのよ。」
私「そのレッスンの間に移動もでしょ?」
青木「もちろんそう。タフじゃないと絶対回せないような事してた。やりすぎて身体に悪いくらい。」 「今はもう、自分に合ったレッスン内容で回しているから良いけどさ。」 「歳取っても若い頃と同じようなレッスンして、挙句、体を壊して辞めちゃうトレーナーが多いんだよね」
私「だからフィットネスの仕事は、一生の仕事として確立しずらいんだよね。」
青木「ただ、若い頃は本数こなさないと生活ができないのが正直なところ。」 「そこから脱出する!って、研修会とか養成とか、相当勉強しに行ったもん。だからすごい貧乏だったし」 「力がついて、周りが認めてくれるようになってやっと自分のスタイルが確立できたって感じ。」
私「結局、力のないトレーナーは数をこなさなければ稼げないし、そのまま歳をとれば身体を故障させて引退か。」 「早くにそこに気がついて、先を見越して動く事ができれば良いって事だよね。」 「あなたが研修貧乏と言われた所以はそこね、大器晩成型、あ、まだまだか。。(笑)」
青木「まだまだ、道半ばだけどさ~」 「身体の仕組みや原理、解放、改善は面白いからね。でもそのお陰で今のスタイルができたし。」 「美軸で〈身体の理論〉と〈トレーナーの仕事〉の確立を目指したいって動いているのはそんな理由だからね。」
私「で、なんの話だっけ?」
青木「ん?歳取るって面白いって話^^」
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いやね、ここに理事長がいなくて良かったと思ったんですよ。 盛り上がりすぎてまた徹夜になりそうだから(笑)
でも、この会話に美軸の目指す本質があると思うんです。
もちろん美軸を通してお客様の心とカラダのサポートをしていく事も大事。 ですが、それをする為にはトレーナー自身が一生の仕事として、これを続けたいと思える環境を整えていく事も大事。
協会のメソッド、仕組み、そして社会との関係性。
私たち美軸ライン協会に何が出来るか。
そしてトレーナーの方は私たちと何が出来るか。
そんなことを私たちと一緒に想像したら人生が変化するかもしれませよ。 そして、これらを実現するには本気のトレーナーが必要なんです。
トレーナーの仕事を一生の仕事としてずっと続けていきたいと思っている方。 しっかりした身体の理論を元にした正しい運動を知り、社会のために力を発揮したい方。 身近な人や周りの人の健康を願い、何よりご自身のカラダのためにも学びたい方。
まずは美軸の輪に入ってみませんか?
美軸ラインストレッチのトレーナー養成コースがいよいよ9月からスタートです! だんだんと受講者の顔ぶれが揃ってきました。 楽しみだぁ~^^/
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