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執筆者の写真bijiku

そのまま進化を待ちますか?

いきなりですが。

私たち人間の骨の数。

全部でいくつあるかご存知ですか?

1、2、3・・・と数えるのは大変です^^;

なので、すぐ答え(笑)

200~206個と言われています。

数に幅があるのは、子供の頃には離れていた骨が、年齢とともにくっ付いて1つになったりするからです。

ちなみに、足の骨は片足で28個。 両足で56個にもなり、全身の骨の数の4分の1が足に集中しています。 これ、日本人は、片足25個や26、あっても27個と少ない人が多いのだそうですよ。

知らない間に足の指の関節が少なくなっているというミステリー。。。 なんでなんでしょうね? この辺りはまた違う機会にでも調べて見たいと思います ∑(゚Д゚)

さて、足に限らずですが、 骨と骨をつなぐ関節。 この関節の多くは、非常に複雑に機能しています。

これは私たちのご先祖であるお猿さん(いつの時代から見るのかで諸説は変わりますが、、)が歩行して、狩をしてと生活の中の動き方が変化してきたことで骨の数が発達進化したものだと考えられています。 非常に難解なパズルのように組み合わさっている骨を自由にスムーズに動かせるよう、人間は様々な進化をしてきました。 そしてその結果が今の私たちの身体です。

骨を支える「筋肉」やその筋肉と骨をつなぐ「腱」。

関節が外れたりグラグラしないように「靭帯」は関節の屈曲や角度を決めています。

その他にも筋肉同士が擦れ合わないように「筋膜」や「腱膜」などがあります。

「軟骨」やら「関節包」、「骨膜」なんてのも出てきてますね。

様々な機能が絡み合って、スムーズに最大限の動きを出せるように関節は作られています。

しかし、様々な機能のうち、一つでも機能しなかったら。 そうなると身体は違和感や痛みとして私たちに教えてくれるのです。

と言うことは、その組み合わせの中のどの部分が機能不全になっているかが分かれば、そこは改善できるはずです。

これってお医者さんの仕事と思っちゃいますよね。

骨折はお医者さんに任せましょう。

でも、実は。 骨以外なら私たち改善方法を知っています。

まずはお医者さんにしても、私たちにしても、改善させるためには、複雑な場所からその機能していない部分を見つけ出さなければなりません。 そして、そこが動かせるようになれば改善が見えると言うことなのです。

この「見つけ出す」「そして動かす」を細かに見ていくことが非常に難しい。 だから、たぶん、美軸は地味なんですよ。 その辺りは前回のブログをご参照ください。

的確に部分を見極めて、どんな連動で、何が必要なのかを提示し、その必要部分を効果的に強化するための方法も示して行くのが美軸です。 だから動き方や動かし方に細かな声をかけるのです。 でも、やったら必ず身体は変わります!

そうやって私たち人間は自分で進化を遂げることができるのです! 進化を待つより、自ら動いて進化を勝ち取りましょう!^o^p

皆さんの生活を向上させるために存在するのが美軸トレーナーですから、そんな時にはいつでもお気軽に会いにいらしてくださいね。^o^/

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