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執筆者の写真bijiku

楽しみの中に運動は隠されている!

更新日:2020年2月4日

分かっちゃいるけどやらないの。

だって、面倒なんだよね、運動するの。

そんな方々に。 今回は真面目な統計から入ります。 ちょっとだけお勉強です。

貴方は運動を習慣にしていますか?

厚生労働省で出されている平成29年「国民健康、栄養調査」で、運動を習慣化している人の割合は※、男性が35.9%、女性が28.6%となっています。 (※1回30分以上の運動を、週2回以上実施し、1年以上持続している人)

世の中には運動が習慣化している人よりも、していない人が多いのが現状です。 これはここ10年で大きな推移は見られていません。 しかも、年齢別に見ると、男性の30代で14.7%、20代の女性が11.6%しか運動していない!と驚くような数字が出てきています。

一番身体が動く時期にもったいない!と思う近所のおばちゃん心もあるのですが、その辺りはまた後日にでも投稿してみようと思います^^;

今日は習慣化はなぜ必要なのか、習慣化するには何が必要なのかに視点を置きます。

まだ子供の頃は、重いカバンを背負って通学し、否応なしに体育の授業があり、部活動(文化部だって結構運動してたりしますよね)がありと、身体を動かす機会が多くありました。

しかし、大人になると、仕事、家事、子育て、介護など。

忙しさで運動したくても時間が取れなかったり、飲み会の方が忙しかったり。

しまいにはなんだか動くことすら億劫になり、運動の「う」の字すらも忘れそうに。

もともと苦手だからって方もいらっしゃると思います。

そうなると、「分かっちゃいるけど。。。」となるのは必然です。

しかし。

その分かっちゃいるけど…は、とっても危険なんです。

骨を折ってギブスをしたことがある方なら想像できると思うのですが、筋肉は動かさないとあっという間に細く弱々しくなってしまいます。

しかし、運動していないという方でも、少々は生活の中で動いているので、日に日に筋肉が衰えてきていることにあまり気がつきません。

でも、ジワジワと、まるで恐怖映画のジェーソンのようにゆっくりと貴方の筋肉を衰退させているのです。

怖いですねー。

では、どうしたらその恐怖のジェーソンから逃れられるのか?

あ、違う^^;

筋肉の衰退から逃れられるのか。。

秘策をお教えしましょう!

まず、言いにくいのですが。。

気がついたらやるしかないのです(笑)

それもそうなんですが。。。

えっと、秘策ですよね。

それはこの先。

運動の習慣化は「必ず楽しみの中に組み込む」ことが大事な秘策なのです。

秘策じゃないですかね?

でも、当たり前のようで皆さん、結構意識してやってみることが少ないのではないですか?

運動しなきゃ!だけだと習慣化は難しい。 まずはどうにか動くことから運動が始まるのですから。

言っておきますが、年齢は関係ありません! いくつから始めても筋肉の衰退を防ぐことは必ずできます。

え〜、ストイックな方は放っておいても運動するので、放っておきましょう(笑)

大事なのは、「好きなこと、楽しいと思えることに運動をプラス」です。

写真を撮るのが好きなら、好きな被写体を見つけに外に出かけましょう。

美味しいスイーツが好きなら、一駅前から歩いて探しにいきましょう。

家でゲームが好きなら、最近のVRを使って動いてみましょう。

大好きなシンガーがいたら、コンサートに行って声出してたくさん踊りましょう。 ついでにそれを思い出しながら、お家でも踊っちゃいましょう。

中島みゆきさんや高橋真梨子さんのファンの方は。。。(汗) グッズを買うため、人ごみをかき分けながらゲットしましょう!

などなど。

ちょっとだけでも運動要素が入ることで、今までよりも遥かに運動することに近づきます。

人ごみをかき分けられずにバランスを崩しそうになったら、体幹を鍛えるために頑張れるかもしれません。

まずは、運動しなきゃ!と堅くならずに、これも運動になるかしら?

そのくらいの気持ちで意識的に楽しんで身体を動かしてみませんか?

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