bijiku
2018年10月23日4 分
最終更新: 2020年2月4日
皆さん秋を満喫していますか?
秋の味覚といえば、焼き芋!
好きな方、多いですよね ^o^
その焼き芋の原材料「さつまいも」。
今回は「さつまいも」に注目です!
さつまいもは好きだけど、糖質が多いからダイエットには大敵!
ってに思っている人いませんか?
逆に食物繊維が多いから大丈夫よって楽観している人。
ん〜。
どちらもちょっとだけ残念。。。^^;
さつまいもは確かに糖質は多いですが、とっても魅力的な野菜なのです。
ダイエットしている方もご安心ください。
取りすぎたり、取り方を間違えなければ大丈夫です!(^^)
まずは、さつまいもの魅力をいくつかご紹介します。
さつまいもに含まれるビタミンCは熱に強いんです。
煮るなり焼くなり好きにしろってな感じです。
ビタミンCは抗菌作用、シミやソバカスなどお肌には必須ですよね。
βカロテンなんかも老化防止につながる栄養素です。
ビタミンBは疲労回復やストレス解消なんかにも役に立っちゃいます。
ビタミンEはさつまいも一本で一日分取れちゃいます。
憎っくき活性酸素を抑える効果があります。
カリウムとかも含まれてますね。
えっと、それから。。。
って、もう、そろそろ出しましょうかね。
食物繊維 ^^;
さぁ、ここでスターが出てきますよ〜!
皆さんご存知の食物繊維✨
さつまいもの食物繊維が多いのは事実です。
が、しかし!
実はそんなに特化して見るほどの量でもないんです。
豆類のほうが抜群の食物繊維量ですしね。
干し柿なんて一つ食べたら焼き芋の4倍以上の食物繊維が取れますから。
ではなぜ食物繊維がそれほどでなくても、さつまいもの食物繊維が!と声高々にいうのか、、
それには強力な味方がいるからなんです。
これがさつまいもだけに含まれる「ヤラピン」という成分。
生のさつまいもを切った時に白い液が出てきますよね。
あれが「ヤラピン」
言ってみれば、スター食物繊維につく、やり手の豪腕マネージャーです(笑)
「ヤラピン」はさつまいも特有の成分で、食物繊維が一緒になると胃の粘膜を保護しつつ、腸の動きを活発にしてすごいパワーを発揮します。
食物繊維とヤラピン、一緒に取ることが重要なんです。
合体するとパワーが最大限に出力(あれを出す力です(笑))しちゃいます。
でも。。
お知らせしておきますが、ヤラピンさん、裏方なので恥ずかしがり屋です。
皮の近くに隠れてますので、皮も一緒に食べてくださいね。
という事で、さつまいも自体の食物繊維が驚くほどでなくても、ヤラピンさんのおかげで素晴らしい便秘解消につながるってなわけです。
あ、すいません、もう少しだけお付き合いください。
二つばかり注意が必要なんです。
便秘解消やダイエットだけに惑わされちゃう前にです。
まずは一つ目。
さつまいもの食物繊維の多数を占めるのは不溶性です。
ワカメや昆布などの水溶性食物繊維は少ない事を考慮しておかなければなりません。
不溶性の食物繊維は、それ単体だけでは腸へ水分を運んでは行きません。
腸内ににある水分を吸収してしまいますので、ひどい便秘に悩まされている方はさらに苦しい状況が待ち受けるかもしれません。
では、どうすればいいのでしょうか?
簡単ですよ^^
必ず水分を一緒に取ればいいのです!
牛乳などがオススメです。
見張りの刑事があんパンに牛乳ってよくありますよね?
あんパンに含まれる小倉も食物繊維がとても多いのですが、やっぱり不溶性食物繊維がメイン。
なので、牛乳との組み合わせは抜群に良いのです。
しかし、見張り中に出力しちゃったら。。。(-。-;
あ〜また脱線しちゃった。
すいません。
改めて!
二つ目の注意です。
しっかり出すためには。。。
運動です!
結局はそこにたどり着いちゃう。
お許しを(^^;)
便を出すために必要な筋肉が衰えれば、それは便も出にくくなります。
日頃の運動不足は腸の働き自体を鈍らせますしね。
そのお手伝いをするために私たち居るのでお忘れなきよう(笑)
運度は苦手なんだよなぁ〜って方は↓もご参考に。
という事で、女性が好きなさつまいもは、上手に摂取すれば私たちの大きな見方になってくれるって事なんです。
美味しいものは美味しいと食べて、運動して、しっかり出せばいいんだと秋の味覚を存分に満喫しましょう!